クエンティン・タランティーノが監督・製作・脚本をつとめ、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの二大スター初共演・W主演でハリウッド黄金期の光と闇を描き出す。
1969年のハリウッドを舞台に、古き良き60年代アメリカへの愛を描いたノスタルジック・エンタテインメント。有名な実在事件"シャロン・テート殺人事件"を背景に、復活を期す落ち目のTV俳優と、長年彼のスタントマンを務めてきた男の友情の行方を、虚実を織り交ぜつつ郷愁あふれる筆致で描き出します。
ハリウッドの闇に奇跡を起こすべくタランティーノ監督が仕掛けるラスト13分は必見です。