10/5レンタル開始 『大河への道』
日本史の教科書では約200年前に初の精密な日本地図完成させた偉人として江戸時代後期に登場する伊能忠敬。
市の観光振興策を検討する会議で苦し紛れに提案した大河ドラマ制作の企画が採用され、この郷土の偉人を主人公とする大河ドラマ制作プロジェクトに取り組む事になった市職員の池本。
彼は企画を進めつつ忠敬の事を調べていたがそこで地図完成の3年も前に彼がこの世を去っていたという驚きの事実を知ってしまう。
それでも初の精密な日本地図が誕生した裏には3年もの間、忠敬の死を隠しながら地図製作を続行した弟子たちによる命懸けの隠密作戦が存在していたのでした。
江戸と令和、二つの時代からその秘話が明らかになっていく・・・。