今月の特集

家族の日特集

11月の第3日曜日は家族の日。

そんな家族がテーマの本を集めました!

椿山課長の七日間

浅田次郎 著/集英社

726円

大手デパート勤務の椿山和昭は、ふと気付けばあの世の入り口にいた―。そこは死者が講習を受けるSACと呼ばれる現世と来世の中間。身に覚えのない“邪淫”の嫌疑を掛けられた椿山は再審査を希望し、美女に姿を変えて現世に舞い戻ることに。条件は三つ、七日間で戻る、復讐をしない、正体を明かさない。無事に疑いを晴らし、遺り残した想いを遂げられるのか!?

家族シアター

辻村深月 著/講談社

792円

息子が小学六年の一年間「親父会」なる父親だけの集まりに参加することになった私。「夢は学校の先生」という息子が憧れる熱血漢の担任教師は積極的に行事を企画、親子共々忘れられない一年となる。しかしその八年後、担任のある秘密が明かされる(「タイムカプセルの八年」)。家族を描く心温まる全7編。

東京バンドワゴン

小路幸也 著/集英社

1,980円

古本も事件も引き取ります。下町の老舗古書店「東京バンドワゴン」。ちょっと風変わりな四世代の大家族が、転がりこんでくる事件を解決する。おかしくて、時に切なく優しい、下町情緒あふれる春夏秋冬の物語。

とんび

重松清 著/角川書店

704円

昭和三十七年、愛妻の美佐子さんとのあいだに待望の長男アキラが誕生し、家族三人の幸せを噛みしめる日々。しかしその団らんは、突然の悲劇によって奪われてしまう―。我が子の幸せだけをひたむきに願い続けた不器用な父親の姿を通して、いつの世も変わることのない不滅の情を描く。魂ふるえる、父と息子の物語。

キッチン

吉本ばなな 著/新潮社

473円

私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思う―祖母の死、突然の奇妙な同居、不自然であり、自然な日常を、まっすぐな感覚で受けとめ人が死ぬことそして生きることを、世界が不思議な調和にみちていることを、淋しさと優しさの交錯の中であなたに語りかけ、国境も時もこえて読みつがれるロング・ベストセラー。

at Home

本多孝好 著/角川書店

607円

父は泥棒、母は結婚詐欺師。僕はパスポート偽造屋で働いており、弟はゲームの中で世界を救ってばかりいる。一家はそれなりに平和に暮らしていたが、ある日、母が結婚詐欺のターゲットに逆に誘拐されてしまう。犯人に呼び出された父と僕は、偽札が詰まった紙袋を持って母を助けに向かうが―。

家族ずっと

森浩美 著/双葉社

660円

一番大事な存在だが、同時にやっかいなことも多い家族。普段は大して感謝もされず、思いやりも感じられず、そのくせこちらはけっこう気を遣う。どのくらい分かってくれているんだろうか。一体、自分にとって家族ってなんだろう。そんな問いへの答えが、読むうちにパッと目の前に現れる、家族小説短編集。

おいしい家族

ふくだももこ 著/集英社

1,650円

母の三回忌。故郷の島に帰省した橙花の前に現れたのは、なんと、母のワンピースを着た父!そして、我が物顔で夕飯の席に着く、見知らぬ中年男と女子高生…。性別も血縁も国籍も超えた、あたらしい家族の誕生を描いたヒューマンドラマ。

夜をゆく飛行機

角田光代 著/中央公論新社

649円

谷島酒店の四女里々子には三人の姉がいる。長女の有子は嫁いで家を出たが、次女寿子と三女素子と両親の五人暮らし。しかし里々子には実はもう一人「ぴょん吉」と名付けた弟が存在して…。うとましいけれど憎めない、変わらぬようで変わりゆく家族の日々を温かに描く、にぎやかで切ない長篇小説。

家族って、いいな。

hiro 著/大和出版

1,320円

見失いがちな“側にある愛”に涙があふれる。話題となった「ビスコのおばあちゃんのはなし」「家族のはなし」と、書き下ろし6話を収録!!

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